獅子舞保存会2017年以降の活動記録

関市獅子舞保存会の創立55周年を記念する獅子舞大会が開催されました(令和5年10月22日)

下有知獅子舞保存会は悪魔祓いを上演しました。

詳細はこちらからの活動報告でご覧ください》

令和5年春祭り「神楽奉納」

4月16日(日曜日)に唐栗神社と八幡神社で神楽を奉納しました。3年ぶりの奉納です。

中組集会場で悪魔祓い
若宮社の館も参加
道行き出発
唐栗神社神楽奉納
宮戻り八幡神社へ
八幡神社神楽奉納

獅子は中組集会場、八幡神社が八木悠太君、唐栗神社が八木順一朗君です。

今年(令和5年)も関下有知駅の桜がきれいに咲きました

今年も長良川鉄道関下有知駅の桜がきれいに咲きました。
令和5年3月29日撮影の桜と列車です。県外からも大勢の鉄道マニアが訪れていました。

関市老人クラブ連合会が発行した「菊香」第33号に掲載された下有知中組修徳会 松田幸彦氏の関下有知駅に関する随筆です。駅の来歴、現状がよくわかりますのでご覧ください。

「せきてらす」の花宴(はなうたげ)に参加しました

令和5年3月25日(土)、26日(日)に、せきてらす2周年を記念してお花見「花宴」(はなうたげ)が「せきてらす」で開催されました。

3月25日に、日本の伝統文化を楽しむ「道のうたげ」で、下有知獅子舞保存会「若宮社」が、みなさま方のご多幸、ご健康を祈って関市無形文化財の獅子舞を舞いました。

小雨の天気でしたが、写真後方の関川の桜も満開に近く、多くの人がお花見を楽しんでいました。

また、長良川鉄道沿線上の蔵元10社が出店して、どぶろく・日本酒の飲み比べも行われ、お酒に合うおつまみやキッチンカーなど花宴を楽しめるコンテンツが勢ぞろいしていました。

関市老人クラブ大会の芸能祭に参加しました

令和4年11月18日に関市文化会館大ホールで開催された、関市老人クラブ大会の芸能祭午後の部に、獅子舞保存会「若宮社」が下有知中組修徳会名で特別参加して「悪魔祓い」を上演しました。

芸能祭のプログラムを添付します。

下有知中組修徳会は民踊「花笠音頭」、歌謡浪曲「俵星玄蕃」も上演しました。

令和4年関市獅子舞大会に参加しました

令和4年10月23日に関市文化会館大ホールで開催された関市獅子舞大会に下有知獅子舞保存会(若宮社)が参加して、「悪魔祓い」と「傾城阿波の鳴戸」を上演しました。

「悪魔祓い」
獅子は高校1年生の八木悠太君です。

傾城阿波の鳴戸
獅子横山英俊さん、巡礼横山もえちゃん(下有知小学校6年生)の親子共演です。

歌謡浪曲「俵星玄蕃」
中組区(下有知5区)の松田一子さんが熱唱しました。

令和4年獅子舞大会に向け、稽古に励んでいます

10月23日に関市文化会館で開かれる「獅子舞大会」で、下有知獅子舞保存会が上演する「傾城阿波の鳴戸」の稽古を中組集会所で行っています。

稽古の様子と関市無形文化財の継承状況が新聞に掲載されました。

関下有知駅の桜がきれいに咲きました

今年も長良川鉄道関下有知駅の桜がきれいに咲きました。

4月5日撮影。連日鉄道マニアのカメラマンを多く見かけました。遠くは品川、神戸から来た人が居ましたよ。

関下有知駅周辺の清掃活動は獅子舞保存会「若宮社」が主体の関下有知駅部会で実施しています。

関下有知駅部会の活動がテレビ放映されました

令和4年4月5日(火)の東海テレビ「ニュースONE」で長良川鉄道関下有知駅部会の活動が放映されました。
「ローカル鉄道」の特集で、長良川鉄道が取り上げられ、復刻列車「おくみの号」の出発式と合わせて、関下有知駅部会の活動が紹介されました。駅部会の活動は3月11日に撮影したものです。

令和3年関市獅子舞大会に参加しました

令和3年10月24日に関市文化会館大ホールで開催された関市獅子舞大会に下有知獅子舞保存会(若宮社)が参加して、「悪魔祓い」と「傾城阿波の鳴戸」を上演しました。

「悪魔祓い」
獅子は下有知中学校3年生の八木悠太君です。

「傾城阿波の鳴戸」
獅子横山英俊さん、巡礼横山もえちゃん(下有知小学校5年生)の親子共演です。

広報せき令和3年新年号表紙

下有知獅子舞保存会の八木悠太君(下有知中学校2年生)が広報せき令和3年新年号の表紙を飾りました。

獅子舞と新年の挨拶がYou Tube「関ららchannel」の動画で配信されています。下の「関ららchannel」をクリックしてご覧ください。

「関ららchannel」》

映画「実りゆく」上映

下有知5区(中組自治会)出身の八木順一朗君が監督・脚本で制作した映画「実りゆく」が令和2年10月9日(金)から全国公開されます。シネックスマーゴでも上映されますのでお出かけください。

映画の詳細は下の映画「実りゆく」》をクリックして、「実りゆく」の公式サイトでご覧ください。

映画「実りゆく」》

映画「実りゆく」の公式サイトで監督・脚本の八木順一朗君が紹介されています。
下の映画「実りゆく」監督紹介》をクリックしてご覧ください。

映画「実りゆく」監督紹介》

八木順一朗君は小学生時代から下有知獅子舞保存会「若宮社」に所属して、獅子舞でも活躍していました。

松ヶ洞地蔵念仏供養

令和2年8月16日に下有知獅子舞保存会「若宮社」で松ヶ洞地蔵様の念仏供養を行いました。

例年ですと中組区夏祭りの行事として実施していますが、今年はコロナ感染防止対策で夏祭りが中止になりましたので独自に開催して、地区の平穏無事と無病息災および新型コロナ退散を祈願しました。

下有知井神社の新本殿完成式

「曽代用水」を築いた功績者3人を祭る下有知井神社の新本殿が完成し、令和元年12月15日開催の完成式で、下有知獅子舞保存会が、悪魔祓を奉納しました。

下の写真は中日新聞2019.12.17記事の写真です。

下記「井神社の新本殿完成」をクリックしていただきますと中日新聞の記事がご覧いただけます。

「井神社の新本殿完成」》

新本殿の詳細は下記「曽代用水ホームパージ」をクリックしてご覧ください。

「曽代用水ホームページ」》

令和元年10月27日(日)に関市文化会館大ホールで獅子舞大会が開催されました。

下有知獅子舞保存会は悪魔祓いと傾城阿波の鳴戸を上演しました。

詳細ははこちらの活動報告でご覧ください》

関市獅子舞保存会のホームページは こちらからご覧いただけます》

平成30年11月25日(日)に関市文化会館大ホールで保存会設立50周年記念の獅子舞大会が開催されました

下有知獅子舞保存会は、11時10分から「若宮社子ども会の悪魔祓い」、15時30分から「傾城阿波の鳴戸」を上演しました。

50周年記念大会表彰で、下有知支部から下記の方々が受賞されました。

市長感謝状(大会表彰) 山田安彦さん
会長表彰(大会表彰)松田年春さん、八木悠太さん(小学6年生)
岐阜県議会議長表彰八木昭一さん

詳細はこちらからご覧いただけます》

平成30年10月7日(日)に関市刃物祭りのイベントステージで 下有知獅子舞保存会が悪魔祓いを披露しました。

獅子は下有知小学校6年生の八木悠太君です。

詳細はこちらからご覧ください》

平成30年1月2日に下有知獅子舞保存会の若宮社が、 可児市の若葉台熱田神社祈願祭で悪魔祓いを行いました

獅子は若宮社ジュニアの八木洸樹君です。

若葉台熱田神社祈願祭の紹介
悪魔祓いの写真と若葉台の紹介はこちらからご覧ください》

平成29年 12月9日(土)に下有知獅子舞保存会若宮社の子ども達が第31回岐阜県ジュニア文化祭に参加して、悪魔祓いを上演しました

ジュニア文化祭と出演団体は下記をクリックしてご覧ください。

ジュニア文化祭》

出演団体》

下記をクリックしていただきますと、上演した悪魔祓いの写真がご覧いただけます。

ジュニア文化祭悪魔祓い》

参加したジュニア(高校生2人、中学生2人、小学生7人)と指導者の皆さんです

平成29年度岐阜県ジュニア文化祭に下有知獅子舞保存会若宮社の指導で獅子舞の稽古をしている中組区の子ども達が出演する予定です

平成29年度ジュニア文化祭
日にち:平成29年12月9日(土曜日)午後1時開演
会場:揖斐川町地域交流センター「はなもも」

ジュニア文化祭については こちらから》

関市獅子舞保存会については こちらから》

平成29年7月13日に岐阜県教育文化財団、関市教育委員会ほかの皆さんが、 ジュニア文化祭に出演予定の子供たちが取り組んでいる獅子舞の稽古を見に来られました。

平成29年10月29日(日)に関市文化会館大ホールで関市無形文化財の獅子舞大会が開催されました

下有知獅子舞保存会は獅子芝居「傾城阿波の鳴門」を上演しました。

巡礼「おつる」を熱演した「横山もえ」ちゃんに多くの拍手が鳴りわたりました。 平成30年度には関市獅子舞保存会設立50周年を迎えます。

今後も獅子舞保存会への応援を宜しくお願い致します。

2017年11月11日
下有知獅子舞保存会会長 八木昭一

平成29年4月16日に下有知獅子舞保存会の若宮社が、唐栗神社と八幡神社で神楽の奉納を行いました

2か月前から稽古に取り組んだ中組区の子供たちも参加しています。

若宮社は毎年4月の第3日曜日に唐栗神社と八幡神社、9月の第2日曜日に八幡神社で神楽の奉納を行っています。

道行き
宮入り
獅子舞
獅子舞
宮戻り
若宮社の皆さん

獅子舞動画

悪魔祓い この悪魔祓いは、平成29年4月15日に中組集会場で開催した「中組春祭り演芸会」で下有知獅子舞保存会の若宮社が上演したものです。

「中組春祭り演芸会」は、伝統文化の伝承と地域の三世代ふれあいの場として毎年春祭りに開催しています。

若宮社は毎年4月第3土曜日の翌日に唐栗神社と八幡神社、9月の第2日曜日に八幡神社で獅子舞の奉納を行っています。 神社での奉納の様子は下に掲載しています「獅子舞保存会若宮社の活動」で紹介しています。

神社に行けば、だれでも悪魔祓いの舞を見ることができますので、興味のある人はどうぞ出かけてご覧ください。

傾城阿波の鳴門 その1

平成29年10月29日(日)に関市文化会館大ホールで開催された関市無形文化財の獅子舞大会で、下有知獅子舞保存会が上演した獅子芝居「傾城阿波の鳴門」を3分割して掲載いたしました。

この「傾城阿波の鳴門」の上演は、下に掲載しています「獅子舞保存会の記録1」でも紹介しています。 獅子芝居は、文楽や歌舞伎等から取り入れた文化に神楽独自の歌を作り振り付けられて生まれました。

江戸時代から農民唯一のレジャーとして、今日に至るまで受け継がれています。神楽芝居とも呼ばれ主演者は獅子頭をかぶったままで演じるのも特徴と言えるでしょう。

傾城阿波の鳴門 その2

劇中で一番有名な場面、子役の光るシーンです。

傾城阿波の鳴門 その3

獅子舞保存会の記録1

獅子舞保存会の記録2

関市獅子舞保存会50年の歩み

  1. 昭和30年代

    各地域共に青年団組織が解散され、平行して獅子舞も消滅の岐路にたつ。

  2. 昭和42年

    神楽のなくなるのを惜しみ、各地域にて復活をと当時の中大老が先導され復活運動が始まる。

  3. 昭和43年

    その努力が実り、関市獅子舞保存会の名称にて創立。加入支部は春日町、貴船町、植野、山田、肥田瀬、中村、黒屋、下有知、小瀬の9支部。初代会長は磯田二郎市議(山田)が就任。
    昭和45年―関市無形文化財の指定を受ける(関市第1号)。この称号を名誉ある旗印として、各地域とも復活の兆しがあり、以後十有余年お互いに情報交換しながら保存会組織を維持。

  4. 昭和45年

    関市無形文化財の指定を受ける(関市第1号)。この称号を名誉ある旗印として、各地域とも復活の兆しがあり、以後十有余年お互いに情報交換しながら保存会組織を維持。

  5. 昭和55年

    関市文化会館建設される。

  6. 昭和58年4月29日

    創立15周年記念大会開催。貴船町のみ不参加。8支部にて競演。公用車にて道行きを市内一円流してアピール。大会当日文化会館を中心として東西南北より各地域の宝とされている「ヤカタ」を持ち出し、道行きにて入場。午前10時より午後8時まで上演。反省会にて5年を節目として大会を開催することが決定される。当大会長は山藤只一市議(下有知)。

  7. 昭和61年3月

    第1回民俗芸能公演。大阪国立文楽劇場にて「傾城阿波の鳴戸(上)(下)」上演。国立文楽劇場では15周年の大会を見に来ていられたと後に知りました。

  8. 平成元年4月29日

    20周年記念大会開催。「ヤカタ」を持ち出し、道行きにて入場。大会長は尾関芳夫(小瀬)。東海ラジオ「アマチンのラジオにおまかせ」で20分生放送にてアピール。各支部道行きにて入場。植野不参加。参加7支部。

  9. 平成5年4月29日

    25周年大会。大会長は安田清臣(山田)。春日町不参加。参加6支部。

  10. 平成10年4月29日

    30周年記念大会。大会長は吉田重夫(黒屋)。植野、貴船町、春日町脱会。参加6支部。

  11. 平成10年

    岐南町町制40周年記念大会に参加。「傾城阿波の鳴戸(上)」上演。

  12. 平成15年10月26日

    35周年記念大会。この年は地方選挙年のため、記念大会を4月から10月に変更。中村、肥田瀬合併。参加者5支部。大会長多田博吉(小瀬)。この年東京豊島区制70周年に祝賀上演。豊島公会堂にて「傾城阿波の鳴戸(上)」を上演。

  13. 平成16年4月

    伝統文化こども教室全支部開設。文化庁より支援。

  14. 平成16年9月11日

    県ジュニア文化祭開催。瑞浪市相生座にて。下有知子ども連参加。

  15. 平成18年9月

    日本昭和村昭和座にて子ども教室発表会。

  16. 平成20年10月

    「民俗芸能inとしま」の大会に出演。「傾城阿波の鳴戸(上)」上演。

  17. 平成20年10月27日

    40周年大会開催。参加5支部。この大会には一般企業より支援をいただく。大会長は八木昭一。

  18. 平成25年10月26日

    45周年大会開催。参加5支部。大会長は八木昭一。今大会も一般企業の皆さんにより支援をいただく。ぎふチャンのテレビ生放送にてアピール。

  19. 平成29年12月9日

    県ジュニア文化祭開催。揖斐川町地域交流センター「はなもも」にて。下有知子ども連参加。

  20. 平成30年11月25日

    50周年大会開催。参加5支部。大会長は石木和春(黒屋)。今大会も一般企業の皆さんにより支援をいただく。テレビ放送にてアピール。55周年記念大会を目標にして切磋琢磨して頑張りましょう。

【特記】宝くじ協会より還付金150万円受ける。各5支部に太鼓を購入。JA県信連より民俗芸能振興基金32万5千円受ける。

50周年記念大会実行委員長 八木昭一 記