第2回の山王山登山道整備を準備会とボランティア登録者の17名のメンバーで、しもうち登山口の駐車場の整備を行いました

下有知の何処からでも見られる、山王山・まるまる山・松尾山と連なる下有知で一番高い山です。

この山並みは登山口~広場~岩屋~山王山山頂~長良川展望地~堀切~岩場~松尾山~まるまる山と連なり、ゆっくりと楽しみながら歩いても2時間ほどで周回できて、園児からお年寄りまでが健康作りを楽しんでいただける登山道整備をめざしています。

今から350年前に農民のために曽代用水完成させた喜田吉右衛門 林幽閑 柴山伊兵衛 の三氏は山王山に登り

曽代用水路の構想を考えたと伝えられています。

今回の第3回の整備は朝8時30分に17名の協力者が登山口に集合し、13時30分までしもうち登山口の駐車場の整備をしました。

以前は雑草や雑木が生い茂り、とても駐車場が在りながら踏み込むことが出来ませんでしたが、2回にわたる皆様のご協力ですっかりときれいになり車を気持ちよく駐車することが出来るまでに整備ができました。

また、国道156号からも山王山しもうち登山口であることが判るように大きな看板も設置しました。

駐車場整備の後に、山王山山頂を示す20kgもある大きな看板を担ぎ上げて山王山山頂に立てました。

そして、皆でお昼のおにぎりを食べ記念写真を撮りました。

今回は、また新たに2名の協力者が参加をしていただきました、そして下有知の皆様ありがとうございました。

次回の第4回の整備は2017年4月9日(日)午前8時30分開始で、山王山山頂から御岳山と恵那山そして下有知地区の展望ができるように整備する事と、山頂にベンチの設置を計画しています。

これまでご協力いただきました皆様と、新たにボランティアとしてご協力いただけます方がおられましたらご参加ください。

ちょうどこの日の中日新聞に、2月26日に行った第2回山王山登山道整備の記事が大きく掲載されました。

タイトルには 『関・下有知の住民組織』  『思い入れある山整備進む』  『山王山また登ろう』 と私たちの願っている事が書かれていました。

中日新聞記者の本間貴子さまありがとうございました。

山王山遊歩道整備計画準備会
委員長 武藤哲夫

2017年3月12日
下有知区長会長
下有知ふれあいまちづくり協議会副会長
高橋正次