ふれあいまちづくり役員で尾関関市長に挨拶訪問した折に、関市長から小瀬地区の皆さんが松尾山登山をされると紹介されました。

岐阜県関市下有知のしもうちふれあいまちづくり協議会では山王山の整備をする事を考えていて、この機会に山王山に登り小瀬地区のお話も聞こうと計画をしました。

山王山~松尾山周回ハイキングの地図

ゆっくりと石仏にお参りしました

なだらかな登山道に88体の石仏が鎮座しています

保育園~小学校4年生までの6名

子ども達は皆元気です

山王山山頂は展望ができなくて残念、整備して展望ができるようにしたい

小瀬の皆さんと歌を歌って楽しく過ごしました

ベートーベンの第九も歌い、指の拍手もしました

おにぎり・サンドウィッチも食べコーヒーも飲みました

曽代用水沿いに歩きます

午前9時に下有知の登山口に19名が集合して石仏を見ながらゆっくりと登り始め、途中では子供達がタケノコを見つけて堀り出して楽しみました。

山王山には四国88箇所めぐりが出来るように1812年(文化9年)に設置された88の石仏が鎮座されています。

石仏には當村として村井・三輪・後藤・山田・山口・池村・臼田・平田・横山・篠田・天野・八代・大野・高井・大澤・八木・長谷川・横山・辻・武藤などの文字が彫られています、きっと下有知の皆さんのご先祖様の名前が載っていると事と思います。

実際に修徳会会長の松田幸彦さんが1つの石仏について下有知の先祖様の名前であることを確認されました。

10時45分に松尾山展望台で小瀬地区の皆さん80名と出会い楽しく交流しました。

小瀬地区の皆さんは楽しい方達ばかりで、一緒に歌を歌い沢山のお話をし、おにぎりを食べコーヒータイムを楽しんで13時に下有知の登山口に戻って来ました。

八代さんの子供は初めて山王山に登ったと喜んでいました。

今回のコースは、下有知の登山口(まだ案内板は設置されていません)から登り~山王山~堀切~岩場~松尾山~瀬尻登山口~車道歩き~下有知登山口をおよそ2時間で周回してきました。

2015年 4月 29日
下有知ふれあいのまちづくり推進委員会
委員長 高橋正次(下有知区長会長)