2014年8月24日に冨士塚神社曽代用水水門下流でアユのつかみどり大会が行われました

下有知第1区・第2区・第3区の合同によるこの大会は6回目で、今日の登録者は147名です。

最近は子供達が河の中に入って魚をつかまえて遊ぶという事がなくなり、それをさみしく思い子供達に自然にふれさせてあげたい・・・という思いからこの企画が始まりました。

美濃市にある長良川曽代用水の取水口の水門を午前6時に開き、およそ10kmの距離を曽代用水に水が流れて冨士塚神社曽代用水水門まで2時間かけて流れてきます。

冨士塚地域環境保全管理組合の役員が午前8時に水門を開いて水を流し川底の掃除をしました。

最初は小学生低学年以下が素手で捕まえます、続いて中学生以下が素手で捕まえます。

次に小学生と中学生がタモを使いすくい取ります。

最後は大人も混じって皆がタモですくい取ります。

午前11時に終了しましたがアユはすべて捕まえられて1尾も残っていませんでした。

天気予報では雨の心配がありましたが、この日はうす曇で暑くなくて楽しい1日で皆さんに喜んでいただきました。

冨士塚地域環境保全管理組合の役員が午前8時に水門を開きました、やがて水が流れてきました

用水底をきれいに掃除をして用意をします、皆さんは参加登録をして楽しみに待っています

トラックで運ばれてきたアユ1,000尾を放流して午前10時に開始です

アユは何度にも分けての放流します

手袋をはめるとつかみ易いのですが素手でアユの感触を味わうのもどうですか?

上手な子供は何尾もつかまえます

笑顔で写真に写ってね

タモを使用しても良い時間になると、こんなに沢山つかまえました

曽代用水を100Mの長さに仕切りましたが147名ばかりじゃない! 今年は沢山の人が参加しました

2014年8月24日
下有知役員ふれあいまちづくり推進委員会
委員長 高橋正次(下有知区長会長)