関市に対する下有知の要望箇所の調査を行いました

下有知区会では下有知が暮らしやすい地域になるように、毎年関市に要望箇所を示して改善をお願いしています。

今年も下有知11区の各区会から出された要望書に対して、区会執行部で現地調査を行いました。

調査箇所は18箇所で、一件ずつ地図を見ながら回りその該当箇所にはどんな問題点があり、どうしたらよりよく暮らしやすくなるかを調査しました。

一方で、土木水利委員は下有知の道路について下有知11区の各区会から出された要望書に対しての現地調査を行い、改善方法を考えます。

それらの結果に基づき、下有知区会と下有知土木水利委員とが合同で関市に要望箇所を示して改善をお願いします。

重竹地区には新しい住居が増え続けていますが、子供が安心して遊べられる公園がないので関市の遊休地を児童公園にして欲しいという要望がありました

東志摩は小俣川が氾濫して地域が水没する事がたびたび起こっているので輪中堤があります、しかし夜間に道路の仕切り作業をする時に暗いので投光器 を設置して欲しいという要望です

7区の曽代用水の支流は水路の幅が狭いので水流が強く流れています、ここは通学路なので児童の安全のために防護柵を作って頂きたいとの要望がありました

旧名鉄美濃町線の側道で街路灯がないので設置の要望です

県道281号と環状線側道の三叉路は見通しが悪くカーブミラーの設置と一旦停止のライン設置が必要です

下有知には細い道が多く、ここには左右両方向を見られるカーブミラーが必要です

国道156号は蛇行しているために脇道から出る時に車の確認が困難でカーブミラーが必要です

水路のフタが突然無くなっているために、夜間にお年寄りが水路にはまる事故がありました、防護柵と街路灯が必要です

他にも問題は多く、曲がりくねった広いとは言いがたい道路に街路樹が植えて有るため、横断歩道を渡る人は車の確認が難しく、また車からは横断歩道を渡る人が街路樹に隠れて確認が遅れ、2年間で三人の死亡事故が起きています。

この箇所は交差点の左右100mにある街路樹の伐採をお願いすることにしました

2015年8月23日
下有知役員ふれあいまちづくり推進委員会
委員長 高橋正次(下有知区長会長)