関市社会福祉協議会から地域で活躍する人の取材をしたいと要望があり、山王山に登り登山道作整備の過程を説明しながら取材を受けました。
担当者の早瀬さんと研修生の金田さんと山王山しもうち駐車場で会い、以下の説明をしました。


1. 2014年に山王山の登山道を作ろうと考え、ルートに赤テープ取り付けた経緯。
2. 駐車場には樹木・竹・雑草が生い茂り苦労した事。
3. 2017年に山王山だけでなくて、まるまる山に登山道を作り、長良川展望地を作り、松尾山まで周回して登山が出来るようにした事。
4. 工作広場の近くに女性用の屋外トイレを設置した事。
5. 八十八体石仏辺りは竹が生い茂って薄暗く、竹の撤去が大変だった事。




6. 今から135年前の明治24年(1,981年)に設置された八十八体石仏の由来、四国八十八ヶ所めぐりの石仏設置は、他県の山に登ってもこの中濃地区でしか見たことが無い、などの説明。
7. 2018年8月1日の下有知中学校の21名のボランティアの協力で、八十八体石仏を寄進された人々の名前を調べた事。
8. 八十八体石仏にはボランティアの女性に前掛けを作って頂き、風雨にさらされて痛んだら取り換えている事。
9. 2020年に山王山山頂から先にゆるやかな登山道を作った事。
10. 2022年に伐採した竹を利用して、切り口に石に描いたかぐや姫を置き、その辺りを“かぐや姫の小径”とした事。




11. 2024年2月に“奥の細道”と“冒険道”のルート調査を3回行い、2024年11月に完成した事。
12. 2025年1月に“やすらぎの小径”のルート調査を3回行いして、2025年6月に“やすらぎの小径”と“やすらぎの広場”が完成した事。
13. “やすらぎの広場”に“ティータイムテーブル”を設置して判った事は、腐葉土の厚みが75cm以上の深さがあり驚いた事の説明。
こうして3時間30分かけて登山道を歩き説明をしました。