第5回活動 「じゃんけん、パズル、ウノなどのゲームをたのしもう」
       〔13名参加、保護者3名、安全管理員2名〕
8:50 集合、受付、多目的室移動
9:00 あいさつ、グループ分けとゲームの説明
9:15 グループごとに各ゲームコーナーを巡る
11:00 ゲームコーナー終了
11:05 全員でじゃんけんゲーム
11:15 賞状渡し、ゲームについてのアンケート、まとめ
11:20 文化祭展示と次回の内容連絡  
11:25 解散

夏の猛暑が続き、予定していた野外での活動から室内のゲームに急遽変更しました。 今回のクラブ活動の参加者は13名全員と保護者など同伴者5名、合計18名でした。 松田邦子さんから、グループ分けとゲームのやり方の説明後、今日の活動のめあては「グループでなかよくやる」ことを強調していただき、黒ひげ危機一髪、ジェンガ、ウノ、ポケモンカルタ、トランプ(ばば抜き)、ブロックス、賢人パズル、脳活キューブ、96~140ピースの各種ジグソーパズル、図形モザイクパズルの各コナーを3~4人の5つのグループに分かれて巡りました。

6年生3名と5年生1名の女子には、低学年の子たちをリードしてくれるように振り分けました。 こちらの期待通りに各々のグループで下級生の面倒を見ながら自らもゲームを楽しんでくれました。 カルタの札を上級生に取られ悔しい表情をしながらもぐっと我慢する低学年男子の姿もありました。 低学年の子たちも、わがままを言ったり嫌そうにやったりすることなく仲良くゲームに集中して取り組むことができました。 また、参加いただいた保護者の方も表立たないようにサポートしていただけました。 

特に歓声があがったのはジェンガで、低学年や参加園児も積まれている木片から抜きやすいものを見極め、全体を崩さないように上手に抜き取り上積みすることができました。 抜き取るスリルと積みあがる達成感を共有できていたようです。 黙々と協力する姿が見られたのはジグソーパズルで、番号付きピースを順番に並べたり部分ごとに分担して組み上げたりして、やり方を各グループで工夫しながら取り組むことができました。 グループごとの活動を止め、全体でじゃんけんゲームをした後に松田さんから参加賞をいただき、高学年と低学年の頑張りなどを認め拍手してまとめを行うことができました。

終盤に次回の講師の高井美晴さんに来ていただき、第6回活動の内容や準備するものをみんなで確認できました。
また、文化祭に展示する作品搬入についても文書配布するだけでなく全員に直接伝えることができました。

2025年9月20日
下有知小学校ふれあいクラブ
コーディネーター 松田和彦