第6回活動 いろいろな楽器の音を楽しむ・文化祭展示鑑賞

井美晴さんから「かえるのうた」「きらきら星」「こぎつね」の曲を青・緑・赤の色別がパートになって音階や拍を示して流れるテレビモニターの動画に合わせて鍵盤ハーモニカやソプラノリコーダーで演奏する方法を教えてもらいました。
慣れた子はメロディ以外のパートの演奏にチャレンジするので、自ずと合奏していることになります。保護者の方3人に鍵盤ハーモニカの合奏、6年生3人にリコーダーの合奏を披露してもらいました。その後、両手で鍵盤を演奏できる2人各々が、十分な肺活量も必要な鍵盤ハーモニカで曲を上手に演奏してくれました。
 和室から流れる音色に、文化祭の展示作品を見にみえた方が、活動中の様子を覗かれる場面も数多くありました。

休憩も兼ねて文化祭の展示作品を安全管理員の八木美枝子さんと一緒に鑑賞しました。7、8月に制作した木工作品の展示コーナーなどを見て回りました。やはり身近に感じる、中学生の習字、小学生の版画、園児の絵画に関心が集まっていたようでした。

後半は、低中高学年に分かれてハンドベルを音階ごとに分担し、「南の島のカメハメハ大王」「ブリン・バンバン・ボーン」「青と夏」の演奏にチャレンジしました。そして、低学年チームから順に練習の成果を発表しました。下有知保育園の園長先生にも聴いていただけました。最後に全員で「アルプス一万尺」を互いのパートに全神経を集中して、分担したハンドベル演奏することでしめくくりました。

第6回活動 「いろいろな楽器の音を楽しむ。」+展示鑑賞
〔 10名参加、保護者等5名、安全管理員2名〕

9:00 ふれあいセンター集合、受付、名札確認
9:10 鍵盤ハーモニカ等で音階を示す動画に合わせてメロデ
   ィや副旋律を自由に演奏し合奏を楽しむ。
9:45 グループや個人でリコダー、鍵盤ハーモニカを演奏
10:10 トイレ休憩、 文化祭展示作品鑑賞
10:35 低中高学年に分かれてハンドベルの演奏にチャレンジ
11:10 低学年チームから練習した演奏を発表 
11:25 全員で分担したベルで演奏     
11:35 解散

2025年10月11日
下有知小学校ふれあいクラブ
コーディネーター 松田和彦