第４回の山王山登山道整備を準備会とボランティア登録者の１６名のメンバーで、しもうち山王山山頂の整備を行いました
下有知の何処からでも見られる、山王山・まるまる山・松尾山と連なる下有知で一番高い山です。
この山並みは登山口～広場～岩屋～山王山山頂～長良川展望地～堀切～岩場～松尾山～まるまる山と連なり、ゆっくりと楽しみながら歩いても２時間ほどで周回できて、園児からお年寄りまでが健康作りを楽しんでいただける登山道整備をめざしています。
今から３５０年前に農民のために曽代用水完成させた喜田吉右衛門 林幽閑 柴山伊兵衛 の三氏は、山王山に登り
曽代用水路の構想を考えたと伝えられています。
今回の第４回の整備は朝８時３０分に１６名の協力者が登山口に集合し、１３時３０分まで山王山山頂周辺の整備をしました。
山王山山頂の伐採した雑木をきれいに整理して山頂の休憩場所を広くしました、２年前までは山頂は樹木が生い茂り立っている場所は３坪ほどしかありませんでした。
また、背丈の高い１本の雑木を切り山頂から長良川を展望出来るようになり、視界が一段と広がりました。
今回の整備で数十名の皆さんが一度に腰をおろして山頂からの展望を楽しめられるようになりました。
山王山山頂から松尾山に向かう急な下りの登山道に伐採した雑木を利用して足場を作り歩きやすくなりました。
１１時３０分から山王山山頂でお昼のおにぎりを食べて記念写真を撮り、山王山しもうち登山口に下り駐車場の危険個所にロープを張り、その後にドラム缶で作った防火水槽を設置して後に１３時３０分に解散しました。
下有知の皆様ありがとうございました。
次回の第４回の整備は２０１７年５月７日（日）午前８時３０分開始で、山王山山頂から松尾山に向かう途中の長良川展望地と岩場休憩地の整備を計画しています。
これまでご協力いただきました皆様と、新たにボランティアとしてご協力いただけます方がおられましたらご参加ください。
山王山遊歩道整備計画準備会
委員長 武藤哲夫
２０１７年４月２３日
下有知区長会長
下有知ふれあいまちづくり協議会副会長
高橋正次