第11回活動 「鮎之瀬橋を渡って松尾山に登ろう」 〔5名参加、講師・安全管理員各1名 〕
インフルエンザの流行下、体調不良等で不参加もありましたが、早朝の冷え込みは厳しくても快晴で登山日和になりました。 「落ちたらどうなるだろう。」と川面までの高さを感じながら鮎之瀬橋を渡る途中、新鮎之瀬橋を八木さんに教えてもらい長良川の景色に浸りました。


橋南詰の永昌寺山門横の大銀杏を見て、登山道登り口に向かいました。 いきなり急傾斜の登りでしたが、元気一杯、ロープや立ち木につかまりながら一気に山頂まで登り切りました。 山頂では、長良川が真下に見えるくらい急な崖なので、柵が新たに設けられており、危険な箇所に立っていることを教えられた後、眼下に見える瀬尻小学校や鮎之瀬橋などを確かめたり、双眼鏡の使い方を練習しました。


少しだけ下って登り、見晴らしの良い第二のピークでお茶を飲んだりお菓子を食べたりして休憩しました。そのピークでマーゴなど目立つ建物を手がかりに知っている店舗などを見つける低学年男子には感心させられました。 高学年女子は誕生山の反射板を双眼鏡で確かめることができました。
下山するときは落ち葉や小石で滑らないように用心して歩きました。 男子は恐れずに挑む姿勢に溢れ、冒険を楽しんでいるように見えました。 最後に夫婦桧や八幡神社を見て無事下山しました。




鵜匠の家の前を通りましたが、残念ながら鵜の水浴びは見られませんでした。 鵜飼舟や観覧舟を間近に見て橋を渡り、橋北詰の円空の入定塚や対岸の取水口や弥勒寺跡・塔心礎を解説してもらいながら見て、集合場所に戻りました。 弥勒寺官衙遺跡の柱跡示す円柱の台で遊んだりかけっこしたりと疲れ知らずのたくましさを感じました。




8:40 弥勒寺官衙遺跡駐車場集合、受付 8:50 鮎之瀬橋を渡って、鵜飼舟などの説明。 9:25 永昌寺、墓地前を通り西の登山口から登る。 9:45 140mの山頂より弥勒寺官 遺跡などを見下ろす。 10:05 第二のピークで市役所や学校などを見つける。 10:35 鵜匠の家・円空入定塚・各務用水取水口の解説見学。 11:10 弥勒寺跡の塔礎石を見つける。 11:20 弥勒寺官衙遺跡の柱跡などを見る。 11:40 解散
2025年1月18日
下有知小学校ふれあいクラブ
コーディネーター 松田 和彦