第16回山王山登山道整備を行いました
2018.09.04年の台風21号で倒れた木々のあと片付けは、これまで2か月の作業できれいになりました。
88体石仏群の小径の4か所で道が完全にふさがれて通れなくなった原因は枯れた竹です。
竹は枯れても幹が軽く、しかも沢山の枝が伸びているので雑木にひっかかり地面まで倒れてきません。 それが台風の風でまとまって倒れ登山道をふさぎます。
今回の第16回整備では、まず登山口近くの限られた範囲で、枯れて立ったままの竹の処理と雑木の間引きをして、来年度以降の作業の参考にしたいと考えました。
実際に行ってみると、枯れた竹の処理に多くの時間がかかり、間伐までやり切る事が出来ませんでした。
登山口近くの限られた範囲の残った作業は、12月の登山道整備でもう一度行い、来年度以降の作業計画の参考にします。
今回から、小瀬地区にお住いの小沢さんご夫婦が自主的に参加したいただき “山の整備は楽しいものですね・・・” と感想をいただきました。
また、小沢さんの奥さんが最後に全員に抹茶のサービスをしてくださいました。
そして12名の参加者で記念写真を撮りました。
台風21号により、八幡神社からの登山道と下有知からの登山道の合流点に3本の杉の大木が道をふさいでいましたが、素人では手に負えないので業者の方にお願いし、それを使って橋をかけていただきました。
2018年11月4日
山王山遊歩道整備計画準備会
高橋正次