第14回整備は2018.09.04 の台風21号で倒れた木々のあと片付けを行いました

88体石仏群の小径ではヒノキの大木が根こそぎ倒れていました、少人数では出来ないのでこの第14回整備を待ってきれいになりました。

山王山山頂ではヒノキの大木が3本なぎ倒されましたが、下有知の食堂“やま”のご主人の山藤裕行さんは電動ノコの扱いが上手で奮闘していただき、すべてきれいになりました。

広場で根こそぎ倒れた2本の木も皆さんの力ですっきりとなりました。

他にも88体石仏群の小径のいたる所で枯れた竹が倒れ道をふさいでいましたが、私たちの知らぬ間に三輪欽吾さんが自主整備で取り除いて頂けました、ありがとうございました。

山一工業株式会社の山田康夫さんにプレゼントしていただいた、山王山のステンレス製の文字を取り付けました

ちょうど完成したところに、関市と岐阜市から素敵な女性が来られ、看板完成の第1号の登山記念の写真を撮りました。

樹齢100年のヒノキの大木を腰かけられるようにしました

山王山山頂のケヤキで作った看板は、ケヤキ板は紫外線の影響で黒くなり墨で書いた文字が目立たなくなりました。

友人に相談したところ、山一工業株式会社の山田康夫さんがレーザー加工して分厚いステンレス板で作りプレゼントして頂きました、ありがとうございました感謝いたします。

1年前にヒノキで作った山王山山頂のベンチは、ようやく乾燥したので防腐剤を塗りました。

台風21号のあと片付けは、今回で6回の作業を重ねました。

まだ1か所、八幡神社からの登山道と下有知からの登山道の合流点に3本の杉の大木が道をふさいでいますが、素人では手に負えないので業者の方にお願いする予定です。

2018年10月14日
山王山遊歩道整備計画準備会
高橋正次