“ふるさと下有知”について生徒達が理解を深め、ふる里を愛する人になってほしいという願いを込めての、下有知中学校校外学習の企画です。
岐阜県の「ふるさと学習の重点項目への位置づけ」の方針も相まって令和6年から始め、昨年に続いて2年目となります。




爽やかな心地よいお天気になり、生徒は学校から20分歩いて向山神社に到着し入山式をしました。
今年は保護者の参加を募集したところ10名のお母さんが参加して、子供達と一緒に山歩きを楽しみました。
1891年に建立された八十八体石仏は松田和彦さんが説明をしました。
山藤裕行さんが引率して、山の自然について・自然の大切さ・樹木の説明・生息する動物などを教えました。






冒険道では岩に設置した本格的な登山用のクサリをつかんで登り、皆が初めての岩登りに大喜びでした。




登山道を歩いていてマムシを発見し、これも貴重な自然体験となりました。


しもうち駐車場から登山を開始しコースは、十三仏-八十八体石仏群-かぐや姫の小径-奥の細道-冒険道-山王山山頂-長良川展望地-丸太橋-向山神社でお弁当-退山式を終えて学校に戻り到着式をしました。
2025年4月21日
山王山登山道整備会
高橋正次